昨日は義母とダンナと私の3人で、中古屋さんへ。
片付けで出てきた、もう着ない服とか使ってないバッグとか、そういった物を売ってきました♪
ゴミ出しも有料化されることですし、できるだけリサイクルしないとね~!
ま、そんな大した額にはなりませんでしたけど、タダで捨てるよりは良いかなって思います
その後、義父がお気に入りのイチゴを求めて、農家さんが個人的にやっている産直へ行きました。
個人でやっている産直ですから、駐車場と言っても農産物を置いているお店の前に数台停められる程度って感じです。
お目当てのお店に行ったら、珍しいことにタクシーが停まっていて、お客さんと運転手さんと思われる2人が産直のおばさんと会話して、イチゴを買っていました。
女性の運転手さんだわ~なんて思いながら売り場に行くと、イチゴがたくさん並んでいますが、軟らかめの「宝交」という品種でした。
生憎、お目当てのイチゴ「けんたろう」がなくて、ちょっと酸っぱ目でジャム作りに良い「宝交」だけ!
残念
おばさんによると、「けんたろう」は少ししか作っていないのだそうです。
「あらぁ、残念~」
と義母が言うと、
「明日はけんたろうを収穫する予定だから」
と教えてくれました。
「ところで、サクランボはいつ頃?」
「今年はね、遅れてるの。
一番早い佐藤錦がそこにあるんだけど、
色がまだでしょう?
7月頭になるんじゃないかなぁ」
お店のすぐ横を見ると、色づき始めたサクランボが見えました。
つい最近まで曇ったり雨だったり、お日様が見えることが少なかったせいか、確かにまだ熟してはいない様子です。
その会話を聞いていたタクシーのお客さん(おじさん)が、サクランボの方に近寄って行くのが視界の端に見えました。
目当ての物はなかったけれど、赤カブとかキュウリとか、取れたての野菜が美味しそうです♪
赤カブの浅漬けが食べたいなぁ…、キュウリは安いけれど、ダンナがあまり好きじゃないし、ウチで食べるには多すぎだなぁ、なんて思っていると。
「あら、ダメよ、そんなコトしちゃ~」
と言う産直のおばさんの声で振り返ると、さっきのおじさんが手の平にサクランボを6~7個持って見せています。
悪気がないのか、ニコニコとして「こんな感じだよ、どう?」と言っているようです。
「まだ熟してないんだから~。
それ食べたって、本当の味じゃないわよ」
おばさんはにこやかな表情ながら、しっかり抗議していました。
もう採ってしまったんだから仕方ないわね…と言う感じで、
「それ、どんな味だか食べてみて。
私は要らないから。
でも、熟してないんだからね」
と勝手にサクランボを採ってきたおじさんに言いました。
おじさんは、やっと採ったらダメだったと分かったのか、すまなそうにペコペコしてからタクシーに乗っていなくなりました。
「もう、信じられないわ~」
「あら、顔見知りではなかったの?」
「違う違う。何回か買いに来たことはあるけど」
おじさんは垣根の隙間から、勝手にサクランボ畑に入って、勝手にサクランボを採って行ったようです。
他人の畑の物を勝手に採るなんて…とその場にいた誰もが思いました。
でも、おじさんがあまりにも悪気がない感じで堂々としていたので、私たちはそのおじさんとおばさんが顔見知りなのだろうなって思っていたのです。
どうやら違ったようですが…。
おじさんは、そのサクランボがもう少し熟したら売り物になるのだとは、思い至らなかったのでしょうか。
義母とおばさんは「ホントに信じられない」「ビックリしたわね」と言い合って、その出来事で波立ってしまった心を静めているようでした。
自分で畑を耕して作物を作ったことがない人は、もしかすると、そこにある作物にかかっている人の世話や苦労が実感できないのかもしれません。
だからサクランボが目に入ったとき、おじさんはそれを育てた人がいる…とは思い至らず、そこに勝手に生えているように思って、サクランボを採ってしまったのかも。
世の中だから、様々な人がいますよね~。
畑の手伝いなんて、経験もない人だって、多いでしょうね。
(↑農家の娘の感想
偏見か!?)
ちょっとでも畑や田んぼの作業を経験していたら、いえ、プランターでも良いから、自分で作物を作った経験があったら、おじさんはどうしていたでしょうか。
少しはサクランボを育てた人のことを考えたでしょうか?
本当に驚いた出来事でした。
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